壁付けツーバルブ混合栓/壁付け混合栓共通:本体と取付脚の間からの水もれ修理

交換部品や工具
工具その他、準備するもの
モンキーレンチ(水栓レンチの代用品)、タオル、軍手
修理前に必ず行うこと
必ず元栓を閉める
戸建の場合、ほとんどが屋外の水道のメーターボックス内にあります。
マンションなど中高層住宅の場合、入り口付近のボックス内にガス、水道メーターと一緒にあります。
※止水栓がどこにあるかわからない場合は、水道局にお問合せください。
流量調整部分を閉める
取付脚に流量調整がついている場合は、ここをしぼることで、止水が可能です。
①ナットを締め直す
ナットのゆるみで水もれしている場合があるので、一度、取付脚部分のナットを締め直してください。
②パッキンの形状とサイズを確認
締め直しても水もれする場合は、一度本体をはずして、パッキンのサイズと形状を確認してください。
逆止弁付きタイプ、直径24mm以外のパッキンはメーカー取り寄せとなります。
修理方法
STEP.1 |
水栓本体の後ろ側のナットをゆるめ、本体を外す。 |
STEP.2 |
古いパッキンを取りだす。 |
STEP.3 |
新しいパッキンを取付脚に入れる。 |
STEP.4 |
両側のナットを少しずつ回し、最後に工具でしっかり締めて本体を固定する。 |
作業完了 |
水道の元栓か取付脚の水量調整ネジを開け、本体と取付脚の間から水もれがないか確認して完了。 |
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